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こどもちゃれんじは続かない?楽しく継続できる5つのコツ【体験談】

こどもちゃれんじ楽しく続ける5つのコツ こどもちゃれんじ
マロ
マロ

30代主婦のマロです。
娘は年中さん4月から「こどもちゃれんじ」のタブレット学習に取り組んでいます。

・こどもちゃれんじの教材、ちゃんとやってくれるかな?
・せっかく始めたこどもちゃれんじ、最初は楽しかったけど最近やる気が続かないな……

と悩んでいませんか?

我が家も不安がありましたが、ちょっとした工夫で、今では毎日楽しみに取り組めるようになりました。

今回は、我が家で実際に効果があった「子供が楽しく継続できるコツ」を5つご紹介します!

我が家で実践中!子供が楽しく続けられる5つの工夫

マロ
マロ

娘はこどもちゃれんじが大好きで、年中さん4月から年長さんの今まで、全てのレッスンに取り組み、毎回教材が届くのを楽しみにしています。
そんな我が家の工夫はこちら!

①「お勉強してから遊ぶ」のルールを作る
②ルールが守れなくても怒らず、やさしく声掛け
③少しでもできたら褒める
④ワークが終わったら花丸で「達成感を見える化」
⑤教材が届く前から「ワクワク」を育てる

①「お勉強してから遊ぶ」のルールを作る

マロ
マロ

我が家では、こどもちゃれんじに取り組む時間を「遊びの前」に決めています。

といっても、ガチガチのスケジュールではなくて、「こどもちゃれんじやってから遊ぼうね〜」と子供と一緒にゆるっとしたお約束です。

ポイントは、「終わったら好きな遊びをしよう!」と、“がんばった先に楽しいことがある”流れを作ることでした。

例えば、スミの場合はレゴ遊びやYoutubeが大好きなので、

「ちゃれんじ終わったらレゴやろっか?」
「ちゃれんじ終わってからYoutubeゆっくりみよう!」

など、次の楽しみを具体的に提案することで、やる気スイッチが入りやすくなりました。


今では、朝の支度が早く終わったら「ちゃれんじやっちゃう!」と、自分から進んで取り組む日も増えました。

「遊びたい気持ち」と「ちょっとがんばること」をうまくバランスさせてあげると、子どもなりにルールを理解していくんだなぁと実感しています。

②ルールが守れなくても怒らず、やさしく声掛け

小さな子どもにとって、「毎日決まったことを続ける」って、とても難しいこと。

我が家でも、「こどもちゃれんじやってから遊ぼうね」と決めていても、すぐYoutubeを見てしまう日もあります。

そんな時、つい「ちゃんとお約束したよね?」「どうしてやらないの?」と言いたくなってしまうことも。

でも、それではお互いにイライラが増えてしまって、ますます“お勉強=イヤなこと”になりかねません。

だからこそ、我が家ではルールを守れなくても怒らないことを意識しています。

たとえば…

マロ
マロ

あれ?Youtube見てるの?
今日しまじろうやったっけ?
忘れちゃってたなら、この動画が終わってから一緒にやろっか?

と、子供の次の行動を「一緒にお勉強する」に声掛けしたり。

もし、娘が「今日は疲れた〜、やりたくなーい。」という日は無理にやらせず、

マロ
マロ

そっか!今日は〇〇を頑張ったから疲れちゃったんだね。
まずは休憩したり、ゆっくりしよっか♪
おやつ食べる?

と声掛けしています。

その後、「元気が出てきて、しまじろうできるぞー!って思ったら教えて?」と声をかける時もあるし、「今日は疲れてるからお休みしよっか」という日もあります。

絶対にお約束を守らないとだめ!とは考えず、子供の体調や様子を見て、やさしく声掛けするように心がけています。

③少しでもできたら褒める

子どもが自分から学習に向かうって、なかなか難しい。

子供の「楽しい」と「やる気」をアップさせるために、我が家では、たとえ1/3しかできなくても

マロ
マロ

わぁ!今日もがんばったね!

と、できたことをとにかく肯定的に声かけするようにしています。

自分からタブレットを持ってきた時は、

マロ
マロ

え?自分からお勉強しちゃうの?!
小学生みたいでカッコ良いね!
さすが年長さん!

と褒めると、娘はすごく得意げにニヤッとするんです。笑

特にこどもちゃれんじは、問題を「解けたかどうか」よりも、「取り組もうとした気持ち」を育てる教材だと感じています。


こういう小さなやりとりの積み重ねが、「お勉強=できたら褒めてもらえる」「やってよかった」という成功体験になっているんだなぁと感じました。

大人でも「がんばりを認めてもらえる」とうれしいですよね。

子どもにとっても同じで、「やってみたらママがニコニコしてた」が、何よりのやる気スイッチになるのかもしれません。

④ワークが終わったら花丸で「達成感を見える化」

子どもって、自分ががんばったことを「目で見て実感できること」がとっても大事ですよね。

我が家では、こどもちゃれんじのワークが終わったら、カレンダーに花丸を書いて「やりきったね!」を形に残すようにしています。

最近は、自分で花丸を描く日もあり、とっても楽しいみたい。

できたら卓上カレンダーに花丸

これ、ただの花丸と思いきや──

スミにとっては大事な“勲章”みたいなんです。

スミ
スミ

じゃじゃ〜ん!
こんなにやったよ!
これはスミが書いたやつ♪

と得意げに見せてくれる姿がとっても可愛くて、私のほうが嬉しくなっちゃいます!笑

最初は「こんなことで変わるのかな?」と思っていましたが、花丸をつけるようになってからは

スミ
スミ

今日の花丸はスミが書くからね!

と前向きに取り組むことが増えてきました。

また、後日見返した時にも「これ前にやったやつだ!がんばったやつだ!」と自分の成長を実感しやすいのも、花丸の効果かもしれません。

特に年少〜年中くらいの子は、結果より「がんばった証」があることで自信を持ちやすい時期

その日の気分や出来に関係なく、「がんばったこと自体に丸をつける」気持ちで、花丸を続けています。

⑤教材が届く前から「ワクワク」を育てる

こどもちゃれんじって、「毎月届く」というリズムがあるからこそ、届く前からワクワクする気持ちを育てておくのも、楽しみの一つになりますよね。

我が家では、新しい号の教材が届く少し前になると、教材タブレットの動画やDMで見かけた内容を一緒に見て、

マロ
マロ

8月号はカメラが届くの?!
すごい!
楽しみだね♪


と話すようにしています。

スミ
スミ

スミはね、今一番楽しみなのがコラショの目覚まし時計で、次に楽しみなのが、ミラクル発見カメラなんだ〜♪

この「楽しみにする時間」も子どもにとっては大切な学びで、「待つ楽しみ」や「興味を膨らませる時間」になっているんだなと感じます。

また、教材が届いたときに「うわ〜ほんとに来たー!!」と、まるでプレゼントを開けるような気持ちで迎えてくれるので、その反応もたまらなくうれしいんですよね。

他にも、

・もうそろそろ、届くかもね!
・今日、スミに素敵なお届け物があったよ!
・チラ見せして開封をワクワクさせる

など、教材そのものだけじゃなく、「届くまで・開封までの過程も遊びに変える」ことを意識しています。

何かを「楽しみにする気持ち」って、大人になってもずっと大事にしてほしい感情!

こどもちゃれんじの教材は「楽しみな気持ち」を育てるいいきっかけだなと実感しています。

もっと楽しめる!+αのアイデア

マロ
マロ

他にもこんな工夫をしたことがあるので、紹介します♪

・お気に入りの「お勉強コーナー」を作る
・タイマーを使って「ゲーム感覚」で取り組む
・先生ごっこ、お買い物ごっこなど「〇〇ごっこ」遊びで楽しく

我が家はまだリビング学習が多いですが、小学校入学に向けて「子供部屋」や「勉強スペース」を考え中。

私と夫がよく使う2階の書斎スペースは3人並んで使うことができるので、今後は書斎に子供が快適なお勉強スペースも作っていこうと思います。


それから、こどもちゃれんじ年中の時に届いたエデュトイ「時計マスター」で、タイマー機能を使ってゲームのように取り組んだこともありました♪

いつもはのんびりしている娘も、タイマーがかかると「いっそげー!」と急にエンジンがかかるんです笑

ゲームが好きなお子さんにおすすめ!



あと最近娘がお気に入りなのが「小学校ごっこ」!

小学校の先生がママ、子供が生徒役。

マロ
マロ

キーンコーンカーンコーン!
授業の時間です。
今日はまず〇〇をやってみましょう♪

スミ
スミ

はい!

こんな感じで、先生と生徒になり「授業」のように進めてみたり、「宿題」として進めてみたり。

他にも、お買い物ごっこやお店屋さんごっこなどで簡単な算数の計算問題をやってみたり、いろいろ応用がきくので、ごっこ遊びが好きな子にはおすすめな方法です。

まとめ:楽しむ工夫を親子で作っていこう

無理せず、親子で笑顔で取り組めるのがいちばんですよね。

お子さんの「好きなもの」(シールやスタンプ、ごっこ遊び、知育おもちゃなど)をヒントに、まずはひとつ、「楽しい!」と感じられる仕掛けを作ってみませんか?

なかなか毎日つきっきりでお勉強を見るのは難しいかもしれませんが、少しずつ「楽しい」を積み重ねていくことで、子どもは自然と「おべんきょう=楽しいこと」だと感じやすくなります。

うちの娘・スミも、年中さんの4月まではまったくお勉強習慣がなかったのですが、今では自分からタブレットを持ってきて、「おべんきょうしよ♪」とノリノリで始めてくれるようになりました。

最近は、こんなふうに話すこともあります。

スミ
スミ

ちゃれんじ楽しい!
〇〇届くのまだかな〜?
スミ、お勉強得意♪

最初は“楽しい気持ち”からのスタートでしたが、それが少しずつ「自信」につながってきたのを感じています。

まずはお子さんに合った「楽しい工夫」を一緒に探してみること──

それが、続けるための一番の近道かもしれません。

ぜひご家庭に合った方法で、気負わず楽しんでみてくださいね!

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